地域の人に誘われて、朗読の会の立ち上げにかかわった。初の発表会(本来なら公演と銘打ちたいのだが……)は今年の12月6日に行われる。
さて、その時に読む本だが……
1)花咲き山など、斉藤隆介氏の作品3点
2)ちょっとシャレた話……ということで、演者が自身で選んだ話
3)地元に伝わる伝承 アホろくの川太鼓
と決まった。
さて、自身が選ぶ話が実はなかなか決まらない。というのも時間の制約がきつくて、読みたい話はその時間の制約に合わないから。ということで今も探し続けているのだが……。
ところで、その公演のチラシをもって、市役所に勤める知人を訪ねた。雑談の中で、
「そういえば、アホろくについて書かれた新聞記事があそこにあったはずだけど……。」
ということになって、その場所へ。そして、こんな本もあったなぁと、出してくれた本が、「すなみ百話」というもの。
旧巣南町(現瑞穂市(岐阜県))に伝わる話や、伝統行事等について書かれた本で、今まで聞いたこともなかった話が載っている。そう、これが今回のタイトル、「こんなん知らんかった……」である。
ちなみに、この本にある話なら、時間の制約は十分クリアできそうだと考えられるので、ちょっとシャレた話は、シャレてないけどここからとるか……?
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